ひな祭りの料理と意味

おひなさまにお供えとごちそう

むかしから日本では お節句には その季節の食べ物や飲み物を神様にささげて 一緒に飲んだり食べたりすることで 「わざわいをはらう」という儀式がありました。

おひなさまの日に ちらし寿司などを作ったりするシーンはよくありますが、実は おひなさまの時に食べる料理には いろんな願いがこめられているんだそうですよ。

ちらし寿司

魚や貝、山菜など春の味をたくさん盛り込んだお寿司。

春が旬の食べ物を食べて 健康を願います。

白酒

白くにごった甘いお酒です。アルコールが入っているものといないものがあります。

はまぐりのお吸い物

この季節に 潮干狩りで採れる貝です。一対の貝殻だけがぴったりと合い、ほかの貝殻とは形がけっしてあわないことから 「おとなになってよい相手を出会えますように」という願いがこめられています。

ひしもち

桃の花(赤)、雪(白)、春の草(みどり)を表した3段のお餅です(諸説あります)赤は「くちなしの実」、みどりは「よもぎ」で色をつけています。その形は 人の心臓を意味しているとも言われているんだそうです。

ひなあられ

蒸したもち米をあぶって 砂糖をかけたもの。4つの色は 四季をあらわしています。(春夏秋冬)

というように ひなまつりの料理には いろいろな願いがこめられています。